やまそうです。街を歩いていますと、イヤホンをして音楽を聴きながら歩いたり、片手にスマートフォンを持ちながら、ゲームをしたり、地図を見て目的地を探したりするなど、「ながらスマホ」をして、行動している人が多いのではないでしょうか。
私ももちろんスマートフォンが手放させない世代であり、スマートフォンが無いと仕事や日常生活に支障をきたします。今回は、私が最近、実際に日常生活でスマホを利用して実践している「ながら読書」を紹介します。
「ながら読書」ができるAudible(オーディブル)とは?
私が最近、生活に取り入れている「ながら読書」。幼いときに、親や幼稚園の先生などに「桃太郎」などの昔話を朗読してもらった経験はないでしょうか?しかし、大人になるにつれ朗読の機会は無くなり、読書といえば、実際に書籍を手にとって文章を読まなければならないと連想する方が大半でしょう。
しかし、「Audible(オーディブル)」というアプリを使えば、幼いときに経験した朗読を四六時中、味わえることができるのです。
このAudible(オーディブル)はAmazonが提供している聞く読書のサービスです。Audibleでは、人気作家のベストセラーから名作、最近流行の書籍まで朗読で楽しむことができます。
その朗読のジャンルも多岐に渡り、ビジネス書はもちろん、自己啓発本・小説・洋書さらには落語まであります。
さらに、その朗読が機動戦士ガンダムのアムロ役の声で有名な古谷徹さんなどのプロの声優や著名人の音声で楽しむことができ、ただ朗読から知識を得るだけではなく、聴いて楽しめる形になっています。
ここがすごい!Audible(オーディブル)の魅力とは?
今なら30日間の無料体験ができる!
Audibleを利用するためには、会員登録する必要があります。登録後の30日間はお試し期間として無料で利用することができ、さらに最初の1冊目は無料で聴くことができます。
なお、無料体験後は月額1,500円が必要となります。朗読で本を楽しむという体験がなかなかありませんので、まずはお試しとして聴いてみたいという方にはおすすめです。
Audible(オーディブル)の会員特典について
月額1,500円取られることに嫌悪感をしめす方もいるかもしれません。しかし会員になることで毎月1つ「コイン」が付与されます。
このコインで毎月、好きなタイトルを購入することができるので、月会費という名目ですが、定期的に月に1冊本を購入する人にとっては、この支出も問題がないでしょう。
端末に左右されずいつでもどこでも朗読が聴ける
Audibleを利用するためにアプリをダウンロードするかPCサイトを利用する必要がありますが、Windows・Mac問わず、スマートフォン、パソコン、タブレットに対応しており、別の端末に切り替えても続きから聴くことができます(なお、現時点ではKindle端末には対応していません。)。
ですので、外出中はスマホから朗読を聴き、家に着いたらパソコンやタブレットで続きを聴くことができるため、いつでも朗読を楽しむことができますね。
お好みの再生速度に調整できる倍速機能を搭載
購入したタイトルを聴く際も、普通速(1.0倍)はもちろん、0.5倍速から3.5倍速まで再生速度まで対応しているため、皆さんにあったスピードで朗読を聴くことができます。なお、章ごとに朗読を聴くことができるため、最初の1回目の朗読は普通速で聞き、2回目、3回目の朗読は2倍・3倍速などで内容を復習するなど時間効率を図ることができます。
さいごに
今回は、Amazon社が提供する朗読サービス「Audible(オーディブル)」について紹介ました。スマホなどの普及により、ネットサーフィンや携帯ゲームが行う機会が増え、読書をする時間が昔に比べ、めっきり減ってきました。
私見ですが、インターネットで検索することにより、物事について簡単に調べることができるようになりましたが、情報が溢れすぎるなかで調べたことが本当に正しいのか、正しくないかを精査するためには、ある程度の前提知識・教養が必要です。
また、インターネットで調べたことは、あくまでその分野の表面的な部分であって、その分野の体系的に知るためには、その分野に熟知した著者の本を読むことが必要です。
隙間時間でスマートフォンを利用してゲームや音楽を聴くこともいいですが、新たな選択肢としてAudible(オーディブル)でながら読書をするのはいかがでしょうか?