やまそうです。いよいよ4月27日からゴールデンウィークが始まります。改元に伴い10日間の大型連休になるということで、外出の予定を立てている方も多いのではないでしょうか?
そこで気になるのが高速道路の渋滞や交通機関の混雑状況です。今回は史上初のゴールデンウィーク10連休の傾向と対策を紹介します。
意外な場所で令和商戦が始まる!?海老名SAで限定50個の令和福袋発売
ゴールデンウィークまで後5日の2019年4月22日より東名高速道路の海老名SAでは新しい元号の令和にあやかって商戦が始まっています。
海老名SAでは「令和」元年の最初のGWキャンペーンとして数量限定の令和にあやかった福袋を発売しています。
この福袋は「令和」の特別パッケージにあやかったものであり、1日50袋限定で税込み2,000円にて5月6日まで販売しています。
さらに、海老名SAの入り口には令和の特別コーナーが設置されており、商戦に盛り上がりを見せています。
異例のGW10連休 高速道路の渋滞回避策とは!?
令和最初のGWの高速道路の渋滞は分散傾向にあり
海老名SAで始まった令和商戦ですが、やはりドライバーの皆さんが気になるのは、商戦よりも史上初の異例のGW10連休における高速道路などの渋滞ではないでしょうか?
専門家によれば、例年であれば、一つの時間帯に集中することで大渋滞が発生していました。
しかし、今年2019年のGWは異例の10連休ということである程度分散し、30キロ以上の非常に長い渋滞はやや少なくなるのではないかと予想しています。
その根拠としては、例年のGWであれば平日をはさんで前半と後半で連休がありますが、今年は10連休であるため、移動日の選択肢が増え、満遍なく分散するとのことです。
高速道路の渋滞回避策とは!?
では、分散した渋滞にはどのように対策をうてばいいのでしょうか?
専門家の調査によれば、下り線はほぼ連日午前5時から14時までの午前中に渋滞すると予測しています。ですので、渋滞に巻き込まれないようにするためには14時以降の午後の高速道路の利用をすすめています。
一方、東京近郊の上り線では毎日午後15時から21時までに渋滞が発生すると予想されているため、昼過ぎまでに東京に到着することが得策のようです。
NEXCOがまとめた渋滞予測ガイドを利用しよう
NEXCO中日本では10連休に備え、本州と四国の全てを網羅した渋滞予測ガイドを作成しています。
この渋滞予測ガイドでは、10連休の日付ごとの各IC付近における渋滞発生予測時間を掲載しており、WEB上でも確認することができるので、高速道路を利用する方はぜひチェックしてみてください
渋滞しない時間帯をうまく予定に組み込んで高速道路のドライブを楽しんでもらえれば幸いです。
他の交通機関の混雑状況は?
航空の国内線の予約状況は?
全日空(ANA)と日本航空(JAL)の国内線の予約率ですが、下りの便では4月27日(土)がピークで予約率が98%を超えています。JALに限っては4月27日〜5月1日まで予約率が95%を超えています。
一方、上りの便はGWの後半の5月3日(金)をピークで95%を超えています。
新幹線の予約状況は?
下り方面のピークが4月27日と28日にピークを迎え、予約率が80%を超えています。一方、上り線のピークは5月3日〜5月5日までピークですでに50%~70%の予約率となっています。
さいごに
今回は、各交通機関の混雑状況及びその対策を紹介しました。せっかくのGWに遠出して渋滞にはまるよりも近くの河川敷などで青空の下BBQを楽しむのも得策ではないでしょうか?
こちらも参考にして頂ければ幸いです。