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長期連休は名古屋めし!名古屋人が教える並ばずに食べる穴場スポット

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やまそうです。もうすぐゴールデンウィークの10連休が近づいてきましたね。すでに、予定は立ててますでしょうか?

私が住む名古屋市は魅力がない街ランキングで1位に選ばれるという不名誉な称号を手に入れてしまいました。

しかし、そんな魅力がない街でも、「名古屋めし」という単語が全国区ではないでしょうか?今回は名古屋めしの魅力と名古屋人が教えるおすすめ穴場スポットを紹介します。

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「名古屋めし」とはどんな食事

「名古屋めし」は名古屋及び近郊の三河地方・尾張地方で愛されてきた地域独特のメニューで、今でも多くの家庭で愛されています。

私は生まれも育ちも愛知県ですが、大学生になるまで名古屋めしの代表格「味噌カツ」は全国で食べられているものと思っていたほど、家庭料理に普通に出てきます。名古屋で放送されているローカルCMのナカモ株式会社が発売している「つけてみそかけてみそ」が発売されているほど味噌をソース・しょうゆに並ぶ調味料の一種になっているのです。

1品で3度おいしい高級グルメ ひつまぶし

ひつまぶしは、うなぎの蒲焼きを細かく刻み、熱々のご飯とうなぎをおひつに盛っている料理です。名古屋に住んでいても特別なときしか食べることのない高級料理です。

最大の特徴は食べ方でしょう。まずは自分で茶碗によそい、1杯目はそのまま、2杯目はネギや海苔などの薬味を散らし、そして3杯目はダシまたはお茶をかけて流し込むように食べます。

味はたまりベースのこってりしたタレで美味しく食べられるだけではなく、食べ方も楽しめる名古屋めしの代表格です。しかし、私は、最近胃にもたれてしまうため最初からダシをかけています。

ソースより味噌が主流 愛知県のソウルフード 味噌カツ

味噌カツは、豆味噌ベースのタレをかけた豚カツです。味噌カツは私が一番好きな名古屋めしのひとつです。味噌カツで有名な矢場とんは名古屋の観光スポットと言っても過言ではないでしょう。

矢場とんだけではなく、愛知県の各店で販売しており、それぞれの個性を楽しむことができます。名古屋に来たらぜひ食べて頂きたい一品です。

平らな名古屋独自の麺 きしめん

名古屋地域でよく見かける謎の平らな麺、それが「きしめん」です。名古屋ではそば、うどんと一緒に並ぶぐらいのポピュラーメニューです。

関東風と関西風の間のようなつゆにみりんを足した、少々甘口な料理です。食べる前に鰹節をかけると絶品です。

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観光地化している名古屋めしの名店 長蛇の列を覚悟

上記以外に名古屋めしと呼ばれる料理はたくさんありますが、共通することがひとつあります。

名古屋めしの名店はとにかく長蛇の列が発生します。例えば、ひつまぶしの発祥の店と呼ばれる「あつた蓬莱軒」の本店は、名古屋駅から最寄り駅まで乗換2回、そこから徒歩10分もかかります。

しかし、平日にも関わらず、警備員が常設するほど長蛇の列が発生します。土日となれば2.3時間待ちになることもあります。

また、味噌カツで有名である矢場とんの本店や名古屋駅の地下にあるエスカ店も同様に長蛇の列が発生しています。

そして、なぜか今や全国にもあるコメダ珈琲にも長蛇が発生している次第です。

魅力がない街と言われている名古屋でも未だ名古屋めしの魅力は絶大で、長蛇の列がその裏付けといえるでしょう。

ですので、名古屋に住んでいる人は、意外に長蛇の列に並んでまでも名店で名古屋めしを食べる人はいないかもしれません。味噌カツであれば、豚カツ屋専門のみならず、洋食屋・和食屋であっても、豚カツが食べられるなら味噌が付属でついてきますので、各自のいきつけの味噌カツ屋や名古屋めしを食べる場所があるのです。

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矢場とんやひつまぶしが食べられる穴場スポット

名古屋めしをそれなりに有名な店で食べるには長蛇の列に並ぶことは必至でしょう。しかし、長蛇の列に並ばずとも食べられる穴場スポットがあります。名古屋丸八食堂です。

しかも、特定の名古屋めしのみならず、様々な名古屋めしが食べられるスポットです。

しかも、店舗名は名古屋丸八食堂ですが、実はこの中には様々なお店が入っているのです。

『矢場とん』の「みそかつ」、『鳥開総本家』の「名古屋コーチン親子丼」、『うな匠』の「名古屋ひつまぶし」、『カネ勘』の「きしめん・天むす」が、この名古屋丸八食堂の一店舗で楽しむことができます。

また、どうしても味噌カツのあの味の濃さは合わないという人もいると思います。そのときは、ひつまぶしやきしめんを食すなど、家族や友達で名古屋に訪れて名古屋めしを楽しむ際には最適ではないでしょうか?

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名古屋駅に直通しているにも関わらず、意外に長蛇の列ができない穴場

上述の名古屋丸八食堂は名古屋駅の近くにあるルーセントタワーにあります。このルーセントタワーは、名古屋駅から徒歩10分で行くことができ、地下道で繋がっているので天候が悪い日でも雨に濡れず行くことができるため、名古屋めしを楽しむ上での穴場なスポットです。

しかも、この名古屋丸八食堂は様々な名古屋めしを楽しめるにも関わらず、意外に長蛇な列ができないためおすすめな穴場のスポットなのです。

なぜなら、矢場とんは本店以外にも複数の店舗を有しますが、名古屋丸八食堂の矢場とんは、あくまでも名古屋丸八食堂なので、矢場とんのホームページにはルーセントタワーの情報は記載されていないため、地元民しかしらない矢場とんなのです。

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まとめ

今回は名古屋めしを食べられる穴場スポットを紹介しました。実際に、仕事上のお客様は県外の友人から名古屋めしを食べたいと言われたときに利用しています。

実は、このルーセントタワーには名古屋丸八食堂意外にもさまざまな飲食店が入っており、その中にはコメダ珈琲も入っているので、ルーセントタワーだけでも名古屋めしを堪能できるので、ぜひおすすめしたい名古屋の観光スポットです。

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