やまそうです。今回は、私事ですが、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、富山県、石川県、福井県で放送されているNHK総合の「ウイークエンド中部」の取材を受け、2019年5月18日に放映されました。
今回は、完全に私個人の話ですが、お付き合いくださいませ。
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取材の依頼はまさかの加藤里奈さん まさかの本人から
取材のきっかけとなった記事がこちらです。
取材の依頼はまさかのカトリーナこと加藤里奈さん本人から!「ウイークエンド中部」の特集コーナーの一角である「カトリーナのトレンド探偵」で語彙力辞典の特集を行う予定で、学研プラスから発売されている語彙力辞典を使っている人の感想や使用方法を取材したいとのことでした。
このブログは完全私の趣味で始めた程度ですので、まさかのNHKからの取材依頼だったので、最初は疑心暗鬼でしたが、加藤さんの話を聞かせて頂くうちに本当の取材依頼だと分かり、私でいいのかと躊躇もありましたが、何事もチャレンジと思い、快く取材を承諾させて頂きました。
加藤里奈さんとはどのような人?
ここで出てくる加藤里奈さん。もしかしたら知らない人もいるかもしれませんので、ご紹介します。
ホームページによれば、
モデルでありながらNHK名古屋局のキャスター・ディレクターという異例の肩書きを持つ、“取材・構成・執筆・編集“が出来るタレント「カトリーナ」。2013年春からNHK名古屋「ウィークエンド中部」で自身のコーナー「カトリーナのトレンド探偵」がスタート。
出演はもちろん、取材から編集まで全てを行っており、2017年3月1日には「カトリーナのトレンド探偵 超本格的!!!“自分史”」が「キャスター リポート大賞」に輝き、表彰された。2018年には、自ら提案した企画「カトリーナのカシャッと映えちゅ~」がスタートした。
また、スポーツは得意分野で、野球・バスケットボール・ラグビー・ハンドボール・レスリングなど幅広く知識を持ち、リオ五輪では中部地方の特番で中継先の司会を務めた。平日夕方のニュース番組「まるっと!」のニュースアップにて報道最前線のリポートも行っている。
リーダーシップ力の高さを発揮し、高校在学中には、生徒会長の他にダンス部で部長も務め、全国大会に出場。「サザンオールスターズ」などアーティストのサポートダンサーをした経験もある。モットーは「全部全力」。
CENTRAL JAPAN「加藤里奈」より
加藤里奈さんはモデルでありながら、NHK名古屋局のキャスター件ディレクターの肩書きをお持ちです。ですので、キャスターでありながらディレクターもされているなら自らの出演交渉もなんの不思議もありませんね。才色兼備とは加藤里奈さんのような人のことを言うんですね。
写真や番組主演時の映像を見て頂ければおわかりですが、とても美人な方にも関わらず、とても気さくな方ですぐにファンになってしまいました。ものすごく単純ですが。
放送時のインタビューを受けている自分の顔のニヤニヤ感がなんともいえず、嫁にも冷たい目で見られました。
撮影は約2時間 シーンそれぞれにはこだわりが込められていることを実感
「カトリーナのトレンド探偵」のコーナーの時間は約5分。私が実際に写っている場面の時間は約1.2分でしょうか。視聴者からみれば、ただカメラを回してシーンを取るだけので数分作業と思われるかもしれません。
しかし、この5分のために、私のための撮影や段取り・打ち合わせは2時間ぐらいかかっています。その前の段取りやその後の編集も考えれば、その瞬間瞬間の映像に半日以上の工数が掛けられていることでしょう。
私も実際に取材を受ける前は数分で終わると思っていましたが、加藤さん、カメラマンさんのカメラワークなどのそれぞれの撮影に対してのこだわりがあり、テレビ撮影の裏側を見ることができ、普段知ること無い場面があったためとても興味深かったです。
少し、撮影側に参加させて頂いたことにより、これからテレビを見るときに見方が変わりました。
NHKでの放映後の反響
東海地区では、NHKの朝ドラの放映前だったので、地元の近所周りの方から「見たよ!」という反響を頂きました。個人的にうれしかったのが、テレビに私が映ったことで両親が本当に喜んでくれたことです。個人的には、犯罪をしなければ個人名が載ることがないと思っていたので思いがけない親孝行となりました。
このブログが特集されたわけでは無いので、アクセス数などが増えたということは全くありませんでしたが、Facebookなどでテレビで取材を受けたことのついでにこのブログを書いていることもカミングアウトできたことが思いがけない収穫でした。
なぜなら、いずれは税理士として独立した際に、税理士事務所のホームページと並行して税金以外の情報発信用としてこのブログを活用する予定でしたので、カミングアウトさせてもらう良いタイミングになりました。
今後、もし取材の依頼がありましたら、ぜひまた参加させて頂きたいですね。良い経験ができます。
まとめ
取材を機にブログを書いていることをカミングアウト!その結果は?
さて、今回は個人的なテレビ撮影の内容ですので、これ以上話を広げても、より個人の日記色が強くなるのでやめておきますが、今回の取材をきっかけにあらたな考え方が自分の中で生まれたような気がします。
以前は、このブログを書いているときはこのブログを書いているのが他人にバレたらどうしようと、今思えばどうでもいい不安が多くありましたが、この取材をきっかけにカミングアウトしましたが、そんな小さな事で迷っていたのは自分自身だけで周りは、「そうなの?」程度。
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何事も自分が不安や心配で行動に躊躇していたとしても、周りの人達は自分が思っている以上に無関心です。周りの目を気にして、新たなことにチャレンジすることを躊躇している人がいたとしたら、周りの目よりもまずはやってみた方が良いと思います。以外にあなたが思っている以上に関心がありませんから。
興味を持ったら積極的に情報発信をしていこう
今回、取材のきっかけとなった「ことば選び辞典」。私がブログで取り上げたときは、個人的には興味深い辞典だったので、記事として取り上げたのですが、実際、蓋を開けたらアクセス数はほとんどありませんでした。
しかし、この記事が無ければ、今回の取材は実現しませんでしたし、とりあえず興味を持ったらアクセス数など気にせず情報発信していくことが大事だと思います。
うまい話はそうそうはありません
今回は、NHKからの本当の取材依頼でしたが、取材を受けるか決める前に、「ウィークエンド中部」や加藤里奈さんがどんな方か調べたうえで取材を快諾させて頂きました。
しかし、残念ながら世の中は、そうそう上手い話はありません。よく「メールなどで誰でも簡単に稼ぐ方法教える」などのうまい話がありますが、大抵はよくわからない教材を買わされて終わりです。
取材という名目で個人情報や勧誘などであなたに近づく可能性も十分あります。加藤里奈さんからの依頼のような話はしょっちゅうある話ではありませんから、情報を選別する力を身につけていきましょう。