やまそうです。リオデジャネイロオリンピックで日本が男子リレーでの銀メダル。記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
あの感動が再びやってきます。史上最多33競技339種目でメダルを争う東京オリンピックの競技日程が2019年4月16日に発表されました。いよいよ日程発表で選手はもちろん、我々も東京オリンピックが間近に迫ったと感じるでしょう。
今回は東京オリンピックのスケジュールについてまとめました。
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いよいよ東京オリンピックの日程が決定!注目競技はいつ?
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は2019年4月16日に東京オリンピックの競技日程を発表しました。
日本のメダルラッシュが期待される柔道は2020年7月25日から、マラソンは暑さを考慮して朝6時からのスタートになります。2020年8月8日は野球やサッカー男子、バスケットボールなど期間中最多の30種目で決勝が行われます。
日本勢のメダルが期待される注目競技の一部をまとめました。
注目競技スケジュール
- 7月27日 午後7時〜 体操男子団体決勝
- 8月2日 午後7時〜 陸上男子100メートル決勝
- 8月3日 午後8時〜 バトミントン男子シングル決勝
- 8月6日 午後7時30分〜 卓球女子団体決勝
オリンピック日程スケジュールにもアメリカの影響力が
また、巨額の放映権を払うアメリカのテレビ局を配慮したスケジュールは以下の通りです。やはり、政治でもスポーツでもアメリカを考慮しなければならないのですね。
アメリカのテレビ局に配慮したスケジュール
- 8月8日 午前11時30分〜 バスケットボール男子決勝
- 8月7日午前10時〜 ビーチバレー女子決勝
ほか、陸上9種目の決勝もアメリカの夜の時間を考慮して、アメリカのテレビ局に配慮したスケジュールで午前開始となります。
マラソンなどの長距離種目は暑さ対策が講じられるが・・・
日本は記録的な猛暑が予想されますので、暑さ対策は重要です。
暑さ対策を考慮したスケジュール
- 8月2日午前6時〜 女子マラソン
- 8月8日午前5時30分〜 男子50キロ競歩
- 8月9日午前6時〜 男子マラソン
男女マラソンは朝の午前6時からの開始に決まりました。さらに競歩は午前5時30分からの開始となります。
ウォーミングアップ等の時間を考えると参加選手のタイムマネージメントが大変となるのが容易に予想されます。この時間帯に行うことで新たなドラマか問題が生じるかもしれませんね。
チケット販売の流れ
チケット販売の流れですが、インターネットでのみゴールデンウィーク明けの2019年の5月9日に抽選申込受付が行われます。
その抽選結果は6月中旬以降に発表されることとなり、購入手続きとなります。さらに、2019年の秋以降から先着順で販売されます。
なお、具体的なチケット販売は以前まとめましたので参考にして頂けると幸いです。
最後に
今回はいよいよ来年に迫った東京オリンピックの日程について紹介しました。日程発表が行われるといよいよオリンピックが行われると実感が湧いてくるのは私だけではないでしょう。
オリンピックを生で見る機会は一生にあるかないかです。東京で行われるオリンピックだからこそぜひチケットを入手して観戦しましょう。