税理士試験に合格した経験を中心に試験対策のノウハウを紹介。また、30歳〜40歳の男性が気になるトレンドも追いかけていきます

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おすすめ厳選税理士紹介サイト 平均年齢約70歳!あなたの税理士は大丈夫?

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やまそうです。名古屋市内で税理士をやっています。2月に入り確定申告の準備に追われています。個人事業の方は現在、顧問税理士から出納帳やら通帳を出しなさいとプレッシャーを与えられていないでしょうか?今回は私の職業である税理士業界について考えていきます。

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税理士の平均年齢は異常に高い

私は30代で税理士業をさせていただいておりますが、税理士の平均年齢はご存知でしょうか?弁護士の平均年齢は、平成28年賃金構造統計調査によれば、35.2歳です。一方、税理士といえば平均年齢は68歳にもなります。

ということは60歳・70歳の税理士が半分以上を占めています。年齢別でみますと20代では全体の1%、30代では10%,、40代では15%と税理士の平均年齢は異常に高いのです。私はまだまだ若手の部類にカウントしても問題なさそうです。良い面で考えれば、年齢関係なく一生涯、努めることができる仕事です。一方で、悪い面で考えれば、年齢が高い業界でAI、仮想通貨、電子マネー化など日々、新しい技術が誕生している世の中で彼ら高齢税理士が世の中の流れについていけるかどうかです。実際、私の知っている税理士の先生はコンピューターを全く使えず、未だソロバンで仕事をしている強者もいるのです。

先代の社長からのお付き合いとかになるとなかなか自分の代で税理士を変えるというのはつらいかもしれません。それが原因で今の税理士としかたなく付き合っている人も多くいるようです。

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あなたの顧問税理士は大丈夫?選んではいけない税理士3選

税理士の立場として様々な税理士とお会いしていますが、こんな税理士もいますので、もしあなたの税理士がしたのどれかに当てはまるなら、今後の付き合いを考えていく必要があるでしょう。

① 偉そうな税理士

税理士は会社の肝である財務を握っているため、比較的、お客様から先生と呼ばれる傾向があります。私の考えでは税理士は決して先生業ではなく、税金等をアドバイスをするサービス業と考えています。ですので、クライアント様の要望をよく聞き、それを実現することが仕事だと考えています。

しかし、日ごろ先生と呼ばれなれてしまうとサービス業とはほど遠い先生業となってしまいます。ですので、そのような税理士はクライアントに対してもエラそうな態度をとり、どちらがお客様か分からない状態になってしまいます。

② アドバイスを全くしない税理士

①でも述べた通り税理士は税金等をアドバイスをするサービス業です。税理士は会社のお金んを管理してくれている立場だから、きっと経営に関しても相談に乗ってくれると考えるかもしれません。しかし、実際、税理士のほとんどが経営のイロハのイすら知らない状態なのです。なぜなら、経営学はおろか、会社の法律である会社法でさえも税理士試験の科目ではありませんので、自発的に学ばなければ、その知識は知らないのです。

ですので、ただ、毎月帳簿だけ回収して雑談して帰る税理士を選ぶのはやめましょう。

③ 税理士事務所の規模で選んではいけない

税理士法の改正により、税理士法人が誕生し、大規模の税理士事務所も誕生しております。では、大規模な税理士事務所であれば、極上のサービスを受けれるかというとそんなことはありません。自分でいうのもなんですが、税理士業界はブラックです。しかも、完全なる人手不足であり。まったくな未経験な人材にも頼らなければならない状態です。となると規模で税理士事務所を選んでしまうと、業界を全く知らないど素人の新人があなたの顧問として担当になる可能性があります。ですので、ネームバリューではなく、実際にどんな人が担当になってくれるか確認すべきでしょう。

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どのようにあなたに合った税理士を探すか 税理士紹介サイト厳選3選

以上のとおり、税理士業界の実態をお伝えしましたが、ではどうすればあなたに合った税理士を探すことができるのでしょうか?従来、会社を立ち上げたとき多くの起業家の方は知人の紹介や最寄の税理士事務所にお願いするしかなく、選ぶ権限はほとんどないのが実情です。しかし、今は税理士紹介の会社が存在し、あなたの要望に合わせて税理士を何人か紹介してくれるサービスがあるのです。自分にあった税理士を一人で探すのは大変です。税理士紹介会社には、以下の情報ももっている会社があります。

  • どの税理士がどの業種に強いのか
  • どの税理士が満足度が高いのか
  • 税理士の年齢や性格のタイプはどうか

他に色々な情報をもっているので、きっとあなたにあった税理士に出合えると思います。最後に税理士の私が選んだ税理紹介会社3選を紹介しますのでもしよろしければ参考にしてみて下さい。

税理士ドットコム


税理士ドットコムの運営会社は東証マザーズ上場の弁護士ドットコムです。ですので、紹介サイトとしての安心さは抜群であり、急拡大・急成長している会社です。

税理士紹介料はお客様の負担料は無料です。にも関わらず「税理士ドットコム」の利用者の71.4%のユーザーが顧問報酬の引き下げに成功しています。なぜ無料で紹介してくれるかのからくりとしては、税理士ドットコムでは、登録したお客様からではなく、顧問税理士から料金を受け取る仕組みを取っているからです。

また多くの個人事業主や法人は、適正とは言えない高い顧問報酬を税理士に払っており、また、税理士に不満があってもなかなか契約を打ち切れない方に新たな税理士との出会いを提供したいという思いが、きっと報酬の引き下げの実現につながるのではないかと思います。

お勧めしたい経営者の方

  • 訪問頻度が少ないにも関わらず顧問料が高い
  •  自社の業界に疎く、提案やアドバイスが少ない
  •  年代が合わない

 

税理士紹介ネットワーク


税理士紹介ネットワークは個人・法人などの事業主様に税理士を紹介するサービスです。特徴としては、相談や要望に合わせて税理士との交渉をしてくれる専任のコンシェルジュがおり、税理士が必要かどうか、どんな税理士が最適か、などの相談から要望にあった税理士を紹介まで丁寧にサポートしてくれます。

また、他の税理士紹介サービスにない税理士の登録審査により、スキルや実績はもちろん、お客様に対する姿勢やコミュニケーションなどサービス業としての意識を持ち合わせた税理士のみを紹介できる仕組みを構築しています。

また、最大の特徴として、紹介した税理士とご成約の折にはお客様に対して成約祝い金を贈呈しています。なぜ、税理士を紹介してかつ祝い金まで贈呈できるのか?やはり、そこにはネットワークに参加している税理士に自信があるからです。自信を持って紹介できる税理士だからこそ、お客様と長期的なお付き合いを前提に考えていると思います。

お勧めしたい経営者の方

  • 独立や新規開業、新設法人設立等の直前直後の方
  •  個人事業の売り上げが大きくなり、税務・会計処理が多くなってきた方

 

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まとめ

今回は、税理士の実態からどのように税理士を選ぶべきかを紹介してきました。

税理士の選択は今後の会社の行方を左右することを決めるといっても過言ではありません。ですので、現在、お付き合いしている税理士さんいるが、相性が合わない、不満があるにも関わらずお付き合いすることとても問題があります。ですので、あなたの会社を守るためにも、上記の3社は無料ですので税理士紹介サイトであなたにあった税理士を探しましょう!

なお、会社規模が小さく、まだ自分自身で管理してみたいという方はこちらが参考になると思います。

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