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iPhone最後の激安販売を逃すな!法改正による買い換え時期はこの月だ!

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早いもので、2019年も3月を迎えました。3月は卒業式シーズンを迎え、新社会人や大学・高校への進学などで新たな旅立ちを迎えます。それと同時に新たにスマホを買ってもらったり、買い換えの時期もあいまって、3月がスマホ商戦が過熱する時期といわれています。

しかし、このスマホ商戦も平成最後の3月で終了と一部でいわれています。なぜなら、ドコモが打ち出した新プランである「分離プラン」の導入の影響により、今後の端末価格の上昇が避けられないといわれているからです。

今回はこの分離プランと今後のiPhoneの買い時を紹介していきます。

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平成最後のスマホ商戦の状況

iPhoneがこれまでにない不振に陥っていることから値引きやキャッシュバックが大きく膨れあがってるといわれています。一方のAndroidも、iPhoneに追従する形でさらに踏み込んだ値引きを行っています。

例えば、家電販売店の中には、iPhone8やiPhoneXの64GBモデルのMNP(電話番号を変えず通信キャリアを変えること)で、一括1円や端末価格に相当するキャッシュバックなど、ほぼ投げ売りをしているところもあるようです。

一方、Androidの上級モデルへのMNPでも10万円を超えるキャッシュバックをしているキャリアもあるようです。

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2019年4月に審議される「端末と通信の分離」とは?

2月、3月が解約金のかからない「2年縛り明け」の人であれば、今回のタイミングでスマホを買い換えるのは、絶好のチャンスといえるでしょう。しかし、4月以降に解約金がかからないタイミングであれば、それまで待った方が有利と考えるでしょう。

総務省の方針の「端末と通信の分離」とは?

しかし、2019年4月に審議される法案によりこの、スマホの投げ売り商戦に終止符がうたれる可能性があります。その法案とはスマホの端末価格と通信料金を完全に分離をさせる法改正です。

これまでも総務省は、大手キャリアの料金体系がスマホを大幅に値引きする一方、通信料金を割高に設定して値引き分を回収しているとして、端末の過剰な値引きをやめるよう、キャリアを指導してきましたが、今回とうとう法改正に乗り出したのです。

指導があってもなぜ1円セールが続いたのか?

キャリア間のサービス競争を阻害し、値引き分を回収するために「2年縛り」が行われている現状ですが、なぜ1円セールといった販売が今も続けられているのでしょうか?これは、値引きはキャリアではなく、販売代理店が独自に行っているということになっているからです。

法改正でどのように変わるのか?

今までの言い訳は、キャリアではなく、販売代理店がスマホ商戦を行ってきたということでした。今回の法改正により、販売代理店にも届け出制を導入し、監視の対象とする予定になります。これが現実となれば、これまでのような大幅な値引き、高額なキャッシュバックをつけての販売は出来なくなる可能性があるのです。

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ドコモが4月以降に新たな料金プランの導入を発表

今回の法改正により、ドコモは「端末と通信の分離」という総務省の方針を受け、4月以降に新たな料金プランを導入することを発表しました。

www.nttdocomo.co.jp
 
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これにより月々の利用料金をこれまでよりも割安にする一方、端末価格の値引きや、月々の料金割引は大きく縮小する見込みです。しかし、端末価格が上昇すると、例えば10万円を超えるハイエンドのスマホを購入する際、分割払いの審査が通らない利用者が出てくる可能性があるのです。

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ダブルでお得?買い時は2019年6月以降から新法案施行までの間

2019年4月までに買い換えた方がお得は嘘!?

では、iPhoneの買い換え時期は2019年4月前がいいかというとそういうわけではありません。上述したとおり、新法案の「電気通信事業法改正案」は2019年4月は審議が行われる予定です。法改正までの流れで行きますと、遅くとも5月に可決し、施行までには一定期間が必要となるため、早くても秋頃になると思われます。となると、4月までに買い換える必要はありません。

ダブルでお得なのは2019年6月以降から新法案施行までの間

では、買い換え時期の最適の月はいつでしょうか?私の予想では2019年6月以降から新法案施行までの間と考えます。

その根拠としては、ドコモが「分離プラン」を導入する6月から、秋の改正電気通信事業法の施行まで、タイムラグがあります。

つまりどういうことかといいますと、法律の施行までは、「販売代理店による端末の大幅値引き」という仕組みは温存されます。ドコモについて「分離プラン」導入後も現在のようなスマホ本体の値引きが続く可能性が十分予想されます。

そうなると、端末は大幅値引きで手にすることができて、かつ利用料金は「分割プラン」で現在よりも格安に使えるということになります。

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まとめ

いかがだったでしょうか?ドコモがいち早く新プランを乗り出したことにより他のキャリアも追随する方向に動くと思われます。

これらはあくまでも予想の範囲ですが、この法改正と新プランの施行のタイミングであの目当てのiPhoneやAndroidのスマホ本体が投げ売り価格で買えるかもしれません。

すでに、最新のスマホを持っている人は格安SIMに乗り換えるという方法も検討するのもいいかもしれません。

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